内科医 橋本将吉(ドクターハッシー)が
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健康ジャーナル

2025.10.01
カテゴリー:社員コラム

【お茶ブーム?!】私がオススメするお茶の楽しみ方3選

みなさん、こんにちは。

ハシモトマサヨシ運営事務局の谷口です!

最近、海外では、日本の「お茶」がブームなのはご存知でしたか?!
健康志向の高まりや、日本文化の浸透を受けて、緑茶の輸出額が5年連続で過去最高を更新しています。

中でも、八女茶、玉露や抹茶などの輸出用の生産量は年々増え、10年前と比べると25倍近くにもなっています。

そこで今回は、世界的にブームとなっている日本のお茶の中でも特にオススメしたい「玉露」の特徴と、玉露の「私なりの楽しみ方」を3つご紹介いたします!

3つ目が特にオススメなので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

1. 日本が誇る「最高級のお茶」

お茶の中でも「玉露」は、覆下栽培(おおいしたさいばい)によって、日光を遮ることで、苦みや渋みが抑制され、甘みとうま味が凝縮された「日本を代表する最高級のお茶」です。

忙しい毎日でも、1杯の玉露を丁寧に淹れて飲むだけで気持ちがリセットされます。健康に良いポリフェノールも豊富なため、美味しい健康習慣として多くの方に愛されているのではないでしょうか。

2. “私なり”の玉露の楽しみ方3選

私自身、昔は「お茶=急須で出すちょっと面倒な飲み物」というイメージがありましたが、最近は、忙しい日々の中で“ひと息つく時間”の大切さを感じるようになりました。

また、実際にやってみるとそこまで時間もかからずに「美味しいお茶」を楽しめます。何にでも実際にやってみることは大切ですね。(笑)

忙しい朝でも、少し時間をかけて玉露を丁寧に淹れることで1日の過ごし方が変わる気がします。(笑)

お湯の温度は50℃前後で低温でじっくり抽出すると、旨味成分のテアニンがしっかり引き出され、濃厚でまろやかな甘みを感じられます。(これが本当に、深みがあって美味しいです!)

ほぐした焼き鮭をのせ、玉露を注げば栄養バランスのとれた1品になります!DHAやEPAが加わり、健康にも嬉しいお茶漬けになります。これからの季節寒くなるので、ぴったりのアレンジです!

<レシピ>

・ご飯:お茶碗1杯分
・抽出した玉露:適量
・焼き鮭:一切れ
・塩:少々
・出汁:粉末小さじ1

そして、私が1番おすすめしたいのが玉露で作る「高級抹茶ラテ」です。寒さが増してくるこの季節、温かいミルクで割った玉露の抹茶ラテは最高です!

毎日、カフェラテを飲む習慣がありましたが、抹茶ラテを自宅で作れるようになってから、抹茶ラテばかり飲んでいます。(笑)

<レシピ>

・豆乳もしくは牛乳:200ml※オーツミルクやアーモンドミルクでも代用できます!

・抽出した玉露:お好みで

非常に簡単なのに、奥深い味わいの「高級抹茶ラテ」が完成します!お休みの日は、おうちで「アフタヌーンティー」もできます!

まとめ

玉露は、ただの「お茶」ではなく、心と身体に寄り添い、毎日の生活を少し豊かにしてくれる存在です!

  • 朝の一杯でリセットする「低温でじっくり」
  • 忙しい時にも作れる「焼き鮭と玉露のお茶漬け」
  • そして寒い季節に心まで温まる「高級抹茶ラテ」

この3つの楽しみ方は、仕事や家事、育児で楽しくも忙しい毎日を過ごす私に、健康とちょっとしたリラックスをもたらしてくれます!

健康は特別なことではなく「小さな積み重ね」です。その1歩として、あなたの暮らしにもぜひ玉露を取り入れてみてください。

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