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健康ジャーナル

2025.09.08
カテゴリー:社員コラム

メンタル回復のためにやっていること5選

こんにちは!ハシモトマサヨシ運営の玉川です。

9月に入り、天気も不安定な日が増えてきましたね。朝は晴れていたのに午後から突然の雨…なんてことも多く、そのたびに気分が左右されてしまうこともあります。雨の日はどうしても気持ちが落ち込みがちで「今日は何もしたくないなぁ」と思うこともあるのではないでしょうか。

私自身も、仕事や日常生活のなかで、知らず知らずのうちに心が疲れてしまうことがあります。特に仕事をしていると「やらなきゃいけないこと」と「本当にやりたいこと」の間で気持ちが揺れたり、成果を出そうとするあまり気持ちが張り詰めたり…。だからこそ最近は「メンタルを一定に保てるように」意識して、自分なりの工夫を取り入れています。

本日は、私がメンタルが落ちそうな時に実践している「メンタル回復のための5つの習慣」をご紹介したいと思います。みなさんの方法も公式LINEからぜひ教えていただけたら嬉しいです!


① 深呼吸とストレッチ

気持ちがざわついたときは、まず呼吸を整えることを意識しています。
例えば会議の直前や仕事が思うように進まないとき、つい呼吸が浅くなりがちです。そんな時に椅子から少し離れて立ち上がり、深く息を吸って吐くだけで、身体がふっと軽くなる感覚があります。

さらに肩や首をゆっくり回してストレッチすると、頭の中のもやもやが少しずつ晴れていきます。ほんの1〜2分でできるので、忙しい日こそ「心と身体をリセットする時間」として大切にしています。


② 「小さなごほうび」を用意する

仕事や家事を頑張ったあとのごほうびは、心を元気にしてくれます。私はいつも「サーティーワンアイスクリーム」と「お茶」を小さなごほうびにしています。大きなイベントではなくても、ちょっとしたごほうびを楽しみに動けるのは意外と大きな力になります。

「これを食べたら次の仕事も頑張ろう!」と思えると、自然と集中力も戻ってくるんです。健康的なスイーツやお茶を取り入れると、身体も心もリフレッシュできるので一石二鳥。小さな楽しみは、心の栄養補給になっています。お茶はいつも八姫の恵みです☺️


③ 書き出して整理する

頭の中がいっぱいになったときは、ノートやスマホに思っていることを全部書き出します。
「やること」「不安に感じていること」「今日できたこと」と分けて書くと、自分の気持ちが整理されてすっきりします。

そして最後に「まぁいっか!」と声に出すのが私のルール。考えすぎていたことも、不思議と軽く受け流せるようになります。仕事でもプライベートでも「完璧にやらなきゃ」と思うと心が疲れてしまうので、あえて力を抜く言葉を持つことはとても大事だと感じています。


④ 1日の最後に日記を書く

夜寝る前に日記をつけるようにしています。始めたきっかけは、主治医の先生に「体調を記録してほしい」と言われたことでした。最初は義務的に始めたものの、今では一日の出来事を振り返り「今日もこれだけできたんだ」と気づく大切な時間になりました。

日記を書いてみると、落ち込んでいる日でも「小さな成長」に気づけます。たとえば「今日は一度も薬に頼らず過ごせた」とか、「昨日より早くタスクを終えられた」など。積み重ねることでポジティブな気分になれるのは、自分にとって大きな支えです。


⑤ 自分をねぎらう言葉をかける

夜の締めくくりは「私今日もやり切った!すごいぞ!」と自分に声をかけること。これは入社当時からお世話になっている社長さんに教えていただいた習慣です。

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仕事でもプライベートでも、人からの評価を待つのではなく、自分で自分を認めてあげる。そうすることで、誰かの言葉に左右されず、心が安定するようになりました。小さなことでも「よくやった!」と自分に言ってあげることで、明日の活力にもつながっています。

まとめ

メンタルの回復は「特別なこと」ではなく、日常のなかの小さな工夫で十分だと感じています。
深呼吸する、好きなものを楽しむ、「まぁいっか!」と気楽に言ってみる、日記をつける、そして自分をねぎらう…。どれもすぐに始められることばかりです。

みなさんも自分なりの「心のリセット法」を見つけて、毎日を少しでも軽やかに過ごしていただけたら嬉しいです☺️
そして、みなさんの心のリセット法も公式LINEでぜひ教えてください♪