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健康ジャーナル

2025.10.21
カテゴリー:社員コラム

頭痛と向き合って気づいたこと

こんにちは。ハシモトマサヨシブランド、総務担当の海藤です。

私はもともと片頭痛もちだったのですが、出産をきっかけにその症状がさらにひどくなりました。
今回は、その「頭痛」について少しお話ししたいと思います。

正直に言うと、私の頭痛の原因はハッキリしていません(笑)。
もともと片頭痛がありましたが、産後からは慢性的に痛みが続くようになりました。

産後は産婦人科を受診し、その後内科や脳神経外科でも検査を受けましたが、結局のところ明確な原因は見つかりませんでした。
診察後は痛み止めの処方が中心で、頭痛の強い日は薬を飲んでもなかなか良くならないこともあります。

特に辛いのは、強いにおいの刺激です。
香水や柔軟剤、タバコのにおいなどで頭がズキズキし、ひどいときには吐き気を感じてしまうこともあります。

さらに子どもがイヤイヤ期に入り、夜の睡眠も思うように取れず、寝不足が続くことで頭痛が悪化。
どうしたら少しでも楽になれるのか」と悩む日が続きました。

それでも今は、少しずつでも良い方向に向かえるように、自分の身体と向き合いながら、できることを続けるようにしています。
今回は、そんな私が実際に行っている頭痛対策をいくつかご紹介したいと思います。

すぐに実践できる、頭痛をやわらげる3つの工夫

① 取れるときに“10分でも仮眠をとる”

短い時間でも目を閉じて身体を休めるだけで、脳の疲労が軽くなります。
私は子どもがお昼寝している時間に、一緒に横になるようにしています。もしやることが重なり、時間がないときでも「10分だけ仮眠」を取るようにしています。

② “頭の痛い日ほど、湯船につかる”

頭痛が強いときほど「お風呂は面倒だな」と思いがちですが、 湯船にゆっくりつかることで血流が良くなり、身体の緊張もやわらぎます。
お風呂上がりには冷たい飲み物を避け、白湯を飲んで身体を中から温めると◎

ホットココア、ホット牛乳がおすすめです!

③ “首と肩をこまめに動かす”

長時間同じ姿勢でいると、首や肩の筋肉がこわばり、血流が悪くなって頭痛が悪化するように思います。
家事の合間やデスクワーク中に、ゆっくり首を回したり、肩をすくめるように動かすだけでも違います。
「少し身体をほぐす」ことを意識するだけで、頭の重さが和らぐことがあります。

まとめ

ご紹介した3つの工夫をして、頭痛が良くなることもありますが、体調によっては全然変わらないこともあります。
だからこそ、私が今一番皆さんにお伝えしたいのが「身体の不調が出るまで頑張りすぎない、疲れたら休んでほしい」ということです。

皆さん、生きてるだけで大変です!だからこそ、身体の不調がでるまで頑張りすぎないでほしいです。

「今日は少し休めた」「お風呂に入れた」

そんな小さな積み重ねが、回復への大切な一歩です。
どうか無理をせず、自分の身体にやさしく過ごしてみてください。
その積み重ねが、きっと明日のあなたを支えてくれると思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

「私もこんな経験あります!」など、ぜひコメントで教えてください!