内科医 橋本将吉(ドクターハッシー)が
運営する健康情報サイト

健康ジャーナル

2025.11.10
カテゴリー:社員コラム

顔を合わせることで、心がほっこりする日

こんにちは。ハシモトマサヨシ運営の玉川です。

リモートワークが定着してからというもの、チャットやZoomでのやり取りがすっかり日常になりました。
便利さを感じる一方で、最近あらためて思うことがあります。
それは「やっぱり、仲間と顔を合わせるって大事だな」ということ。

もちろんオンラインでも仕事は進むし、集中できる時間も増えます。
でも、オフィスで交わすちょっとした会話や笑顔のエネルギーには、やっぱり特別な“ぬくもり”があるんです。

今日はそんな出来事をお話ししたいと思います。

■ ふとした雑談が、心をゆるめる

先日、出社したときのこと。
社員の子が「昨日、子どものハロウィン衣装を探してて大変だったんですよ〜!」と笑いながら話してくれました。

「どんな衣装にしたの?」と聞くと「ミニーちゃんになりました!」と、笑って教えてくれました。
その表情が本当に優しくて、ついこちらまで顔がほころびました。

仕事の話ではないけれど、こういう何気ない会話があるだけで、空気がやわらかくなる。
「この人にも、こういう日常があるんだな」と感じられて、一緒に働くことの安心感がじんわりと広がる瞬間でした。

■ 顔を合わせることで、力がめぐる

そういう小さな雑談のあとは、なぜかチーム全体の雰囲気も良くなると思っています。
ミーティングでも笑顔が増え、意見も出やすくなる。

Gift Circleで大切にしている“恩贈り”の考え方も、まさにこうした場面に行きついていると感じます。
もらった優しさや安心感が、次の誰かへの思いやりに変わっていく。

それは特別な行為ではなく、日常の中の「顔を合わせる」という習慣から生まれていると考えています。

■ 「つながり」は、健康の一部

医療や心理学の研究でも、人とのつながりがストレス軽減や免疫力向上に関係していることが知られています。

仕事を通して多くの方に健康を届ける私たち自身も、
こうした「心が整う瞬間」を大切にしていきたいと思います。
誰かと笑い合う時間は、どんなサプリよりも強いエネルギーになるからです。

■ オンラインにも、リアルの温度をのせて

私たちは全国の方々に商品や情報を届けるチームなので、
オンラインの働き方は欠かせません。

でも、だからこそ、リアルで感じたあたたかさを、オンラインにも乗せたい。
出社の日に交わした笑い声や雑談の空気が、SNSや記事などのトーンに自然とにじみ出るように。

“情景が見える発信”を意識することが、私たちらしい健康の伝え方だと思っています。

■ 最後に

今の時代、誰かと顔を合わせて笑い合える時間って、もはや“贅沢”なのかもしれません。

Gift Circleのビジョンである「健康を、社会の当たり前へ」。
それは、こうした“人と人との温かい関係”を当たり前にしていくことから始まるのだと思います。

だから私は、これからも仲間と顔を合わせる日を大切にしたい。
その中で生まれる笑顔や安心を、また誰かに恩贈りしていけるように。

今日も「おはようございます」と言えることの幸せを感じながら、出社したいと思います。