内科医 橋本将吉(ドクターハッシー)が
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健康ジャーナル

2025.10.24
カテゴリー:社員コラム

あの“バチッ”が怖い季節…静電気との付き合い方を考えてみました

いつも健康ジャーナルをご覧いただき、ありがとうございます!
こんにちは、田中です。

だんだんと空気がひんやりしてきましたね。
秋から冬にかけて、私が毎年ひそかに怯えているもの――それが静電気です。

エレベーターのボタンを押そうとして「バチッ!」
ドアノブに触れて「痛っ!」
エスカレーターの手すりを持っていたら突然「ビリッ」と…。

あの瞬間、地味にショックですよね。
思わず「またやられた…」と小声でつぶやいてしまいます。

どうして静電気が起きるの?

空気が乾燥してくるこの季節、静電気はどうしても起きやすくなります。
空気中の水分が少なくなると、体や衣服にたまった電気が放電しにくくなり、
金属などに触れた瞬間に一気に“放電”してあの「バチッ」が発生します。

特に、ニットやフリースなどの化学繊維は電気をためやすい素材。
乾燥したオフィスや電車の中では、知らないうちに体が小さな発電所状態になっていることもあるそうです。

私の“静電気回避術”

私はいつも、できるだけ直接触れないように工夫しています。

たとえば、

  • エレベーターのボタンはスマホの角で押す(笑)
  • 金属のドアノブに触る前に壁や木の部分に一度触れる
  • エスカレーターの手すりは深く握らず、軽く添える

それでも完全には防げないんですよね…。
“あ、今くるな”という瞬間の緊張感といったら、なかなかのストレスです。

(海藤さんは服の上からエレベーターのボタンを押してると言っていました!笑)

静電気対策、どうしてる?

調べてみると、静電気防止スプレーや静電気軽減ブレスレットなど、いろいろなアイテムが出ているようです。
また、体内の水分量が少ないと静電気が起きやすいとも言われていて、水分補給や保湿ケアも地味に大事だとか。

さらに、綿やウールなどの天然素材の服を選ぶのも効果的。
私もこの季節は、素材選びから対策してみようと思っています。

みなさんの“静電気あるある”を教えてください!

冬の入り口のこの時期、「バチッ」が怖くて行動がぎこちなくなる方、きっと私だけではないはず。

そんな静電気に悩まされている皆さん、ぜひ公式LINEで「私の静電気対策」や「これ効いた!」というアイデアを教えてください。

皆さんの工夫を参考にしながら、今年こそ“ビリッとしない冬”を一緒に目指しましょう。