こんにちは。ハシモトマサヨシ運営の玉川です。
朝晩の風がひんやりしてきて、日中の陽射しもどこか柔らかくなりました。夏の疲れが少しずつ抜けて、代わりに「今日は何を食べようかな?」と自然に食欲が湧いてくる。そんな季節がやってきました。まさに「食欲の秋」です。
昔から秋は「実りの季節」と呼ばれてきました。稲刈りや収穫祭など、秋の行事は食と深く結びついています。人の体も季節に合わせて変化するもので、涼しくなると代謝が上がり、自然とエネルギーを欲するようになるのだとか。だからこそ、秋に食欲が増すのは体の自然なリズムなんですね。
秋の味覚といえば、さんま、きのこ、栗、さつまいも、そして新米。どれも食卓に並ぶだけで嬉しくなる存在です。
これらの旬の食材は、身体を元気にするだけでなく、季節を感じる心の栄養にもなります。
私の秋の楽しみのひとつは、やっぱり「新米」です。炊飯器のスイッチを入れてから漂ってくる香り、蓋を開けた瞬間に立ちのぼる湯気、その中にきらきら光るご飯粒。炊き立てを一口ほおばると、口いっぱいに広がる甘みとふっくら感に思わず笑顔になってしまいます。
最近は、炊き立てのご飯をあえてシンプルに「塩むすび」にして味わうのがお気に入り。おかずがなくても満足感があるのは、新米ならではの力だと思います。忙しい日も「今日は新米を炊こう」と思うと、それだけで小さな楽しみが増えて、心に余裕が生まれる気がします。
もうひとつの秋の楽しみは「セイロ」。我が家では最近、せいろ蒸しにハマっています。特に秋のさつまいもをセイロで蒸すと、まるでお菓子のような甘さに仕上がるんです。
焼き芋とはまた違う、ふっくらとした優しい甘みです。口に入れた瞬間、自然の甘さがじんわり広がって、なんとも幸せな気持ちになります。蒸してる間に部屋いっぱいに広がる甘い香りもまたごちそうになります。最近は週2日はセイロです(笑)
セイロは「ちょっとハードルが高い調理器具」と思っていたのですが、実際は意外と簡単。野菜もお肉も、ただ並べて蒸すだけでしっとり美味しく仕上がります。栄養も逃げにくく、ヘルシーに旬を味わえるのが嬉しいポイントです。
そして忘れてはいけないのが、食後のひととき。秋の味覚をたっぷり堪能したあとには、やさしい香りと深い味わいの「八姫の恵み」が欠かせません。
緑茶のすっきりとした渋みと香りは、食後の口の中をさっぱりと整えてくれるだけでなく、心までほっと落ち着かせてくれます。仕事で疲れた日も、夕食後に「八姫の恵み」をゆっくりと味わうと、不思議と気持ちがリセットされて、明日への活力がわいてくるのを感じます。
「食欲の秋」を楽しむとき、身体を整えるバランス役としても、この一杯は私にとって大切な存在になっています。
美味しいものが溢れる秋だからこそ、食べすぎには注意が必要です。
これを意識するだけで、秋の味覚を楽しみながら健康とのバランスもとれます。
特に秋は乾燥して風邪をひきやすい季節。栄養価の高い旬の食材と、八姫の恵みのような温かいお茶を上手に取り入れて、免疫力を高めていきたいですね。
炊飯器の新米、セイロで蒸したさつまいも、そして食後の八姫の恵み。こうした小さな習慣が、身体を整えるだけでなく、心を豊かにしてくれるのだと思います。
旬の食材を楽しむことは、単なる食事以上に「今を感じる」ことにつながります。忙しい毎日の中でも「今日は秋の恵みを一つ取り入れてみよう」と意識するだけで、気持ちがぐっと前向きになります。
秋は「食欲の秋」と言われているほど、美味しいものの誘惑がいっぱい。でも、旬の恵みを楽しみながら、健康とのバランスを取ることができれば、心も身体も満たされる最高の季節になります。
皆さんもぜひ、自分なりの「食欲の秋」を見つけてみてください。新米の塩むすびを楽しむのもよし、セイロで旬のさつまいもを蒸すのもよし。そしてその締めくくりに「八姫の恵み」を一杯。そんな秋の過ごし方が、毎日をちょっと特別にしてくれるはずです。
皆さんの秋の楽しみを公式LINEで教えていただけたら嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。