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健康ジャーナル

2025.05.14
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【5月中旬~6月】気温が上がると体調も崩れやすい?この時期の感染症リスク【医師解説】

毎年この5月中旬~6月という時期。“ある感染症”が静かに増え始めます。

昨年のちょうど今頃のことです。
「喉が痛くて、微熱もあるんですけど……これって風邪ですよね?」
そう相談してきたのは、30代の会社員の男性でした。

詳しく話を聞いてみると、ゴールデンウィーク明けの忙しさでかなり無理をしていたようです。検査の結果、原因はアデノウイルスによる咽頭結膜熱(いわゆる“プール熱”)でした。

「え?それって子どもがかかる病気じゃないんですか?」
そう驚かれていましたが、大人でも免疫が落ちている時期には普通にかかります。実際、5月〜6月は、さまざまな感染症が静かに増え始める季節です。


こんにちは、ドクターハッシーこと、内科医の橋本将吉です。

5~6月。私が診療の現場でよく目にするのが、「なんとなく続く疲れ」と「夏風邪のような症状」。
気温が上がることで油断しがちですが、実は感染症のリスクが高まる時期でもあります。


✅ 5月〜6月に増える感染症の例:

  • アデノウイルス(咽頭結膜熱・発熱+喉の痛み+目の充血)
  • エンテロウイルス(手足口病・無菌性髄膜炎など)
  • RSウイルス(乳幼児・高齢者で重症化リスク)
  • マイコプラズマ(長引く咳、肺炎の原因にも)

実は、どれも私自身が罹ったことのあるウイルスばかりですが……どれも本当にきついです。


この時期に体調を崩しやすい理由:

  • 朝晩と日中の寒暖差
  • エアコン使用開始による急な温度差
  • 紫外線の影響による皮膚バリアの低下
  • GW明けの疲労や生活リズムの乱れ

こうした環境要因が重なり、免疫が下がりやすいタイミングなのです。


私たち医師がよく口にする「免疫を高める」という言葉。
でも、実は「戦う力を高める」というよりも、**普段から整えておく“ベースの体調管理”**のほうが大事だったりします。

つまり、感染症に強い身体をつくるには、“日常の積み重ね”がものを言うということ。


とはいえ──

・食事を完璧に
・毎日しっかり運動
・質の良い睡眠をキープ

こうした健康習慣、理想ではありますが、なかなか毎日は続きませんよね。私自身も、全部ちゃんとできているとは言えません(笑)。


だからこそ、私はこういうとき「黒にんにく 酵素の奇跡」に頼ります。

「黒にんにく 酵素の奇跡」は、私が日々の診療や研究のなかで痛感してきた、
**「人の免疫は、栄養の積み重ねで支えられる」**という考え方から生まれた製品です。


主なこだわり成分:

  • 発酵黒にんにく(にんにくの刺激を抑え、抗酸化成分を強化)
  • 高麗人参・紅参・マカ・アガリクス(エネルギー維持と免疫サポート)

これらを医学的視点から厳選し、毎日無理なく摂れるように配合しました。
「なんとなく不調が続く」「疲れやすい」「この夏を乗り切れるか不安」
そんな方に、ぜひ一度取り入れてみていただきたいと思っています。


▶︎ 黒にんにく 酵素の奇跡はこちらから
https://hashimotomasayoshi.co.jp/product/kouso/


気温差や疲れに負けないためにも、今から“整える”という選択を。

それでは、初夏も元気に頑張っていきましょう!