内科医 橋本将吉(ドクターハッシー)が
運営する健康情報サイト

健康ジャーナル

2026.05.01
カテゴリー:

【医師解説】40代からの「口臭」は、放置すると認知症のリスクに!?

みなさん、こんにちは!!

内科医の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)です。

いきなりですが、こんな経験したことありませんか?

「朝起きた時のお口の匂いが気になる」
「人と話す時に口臭が気になって、会話が楽しめない」
「最近、なんとなく口の中がネバつく」

もし、このようなお悩みを抱えていたら、お口の中に「歯周病菌」が潜んでいる可能性があります。
また、最近の研究では、歯周病と認知症の関係が明らかになってきました。
そのため、単なる「お口の悩み」ではなく、みなさんの「脳」にまで影響を及ぼす可能性があるのです…。

今回は、

①歯周病とはそもそもどのような病気なのか
②なぜ、歯周病が認知症のリスクを高めるのか
③どのように対策するべきなのか

この3点を中心に、医学的にわかりやすく解説していきます!

そして、5/10は母の日です!!
お母さんの健康が、家族にとっての「1番のギフト」なので、今回を機に、ご自身の健康と向き合ってみてはいかがでしょうか。

最後の方に、具体的な対策方法をまとめております!
ぜひご覧ください!

1. そもそも「歯周病」とはどのような病気!?

「歯周病」と聞くと、歯ぐきが腫れるだけの病気だと思われがちですが、実はお口の中の「感染症」です。

お口の中に潜む細菌(歯周病菌)が、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)に入り込み、毒素を出して歯を支える骨を溶かしていく恐ろしい病気です。

特に40代を過ぎると、唾液の分泌量が減り、お口を洗浄する力が弱まります。
その結果、自分では気づかないうちに菌が爆発的に増え、強烈な「口臭」や「ネバつき」としてサインを出し始めるのです。

2.なぜ、歯周病が「認知症」のリスクを高めるのか?

「口の病気が、なぜ脳に関係するの?」と驚かれるかもしれません。

実は、歯周病菌は、歯ぐきの毛細血管から血液に乗り、全身へと運ばれます。
そして、なんと脳にまで到達することが最新の研究でわかっています。

①歯ぐきの傷口から「菌」が脳へ侵入する

歯周病の人の歯ぐきには、常に目に見えない「小さな傷」がある状態です。
歯みがきや食事の際、その傷口から歯周病菌(ジンジバリス菌など)が血液中になだれ込みます。
これを「菌血症(きんけつしょう)」と呼びます。

血液に乗った菌は、心臓へ、そして血管のバリアを突き破って、あなたの「脳」へとダイレクトに侵入することが近年わかってきました。

②脳の中に「ゴミ」の山を作る

アルツハイマー型認知症の正体は、脳に蓄積する「アミロイドβ」というタンパク質のゴミです。
最新の研究により、脳に侵入した歯周病菌は、脳内の免疫細胞をパニック状態に陥らせることがわかりました。
その結果、脳を守るはずの反応が逆効果となり、アミロイドβ(ゴミ)の産生と蓄積を異常に加速させてしまうのです。
マウスを使った実験では、歯周病菌を投与しただけで、脳内のゴミが約10倍に増え、記憶力が著しく低下したという衝撃的なデータも出ています。

3.驚愕!医学的に証明されたデータ

なんと、歯が少ない人ほど認知症リスクが高いということが研究結果からわかってきています!
歯がほとんどなく、入れ歯も使用していない人は、歯が20本以上ある人に比べて、認知症の発症リスクが最大1.9倍になるという調査結果も…。

さらに アルツハイマー型認知症で亡くなった方の脳を調べたところ、高い確率で歯周病菌の成分や毒素が検出されているという報告もあります。

4.どのように対策するべき!?

①1日1回、寝る前の「フロス(糸ようじ)」を習慣にする

実は、普通の歯ブラシだけでは、お口の中の汚れの約6割しか落とせないと言われています。
残りの4割は、まさに歯周病菌の温床となる「歯と歯の間」に残っているのです。

  • なぜフロスが重要なの?

    歯周病菌は酸素を嫌うため、歯ぐきの奥深くや隙間に好んで潜みます。
    ここをフロスで物理的に掃除しない限り、歯周病のリスクが高まります。
  • ここがポイント!

    朝や昼は忙しいと思うので、まずは「寝る前」の1回だけで構いません!!
    寝ている間は唾液が減り、最も菌が増殖する魔の時間と言われています。
    その前に、キレイにお掃除しましょう!!

②舌ぐるぐる体操で「唾液」を増やそう!

舌を大きく動かすことで、口の周りにある唾液の出口(唾液腺)や筋肉が物理的に刺激され、唾液が押し出されます。

  • なぜ脳に関係するの?
    唾液を出すことで、歯周病菌の増殖を抑えてくれる効果が期待できます!
    また、口周りの筋力UPすることで、舌の筋肉を鍛え、口呼吸(ドライマウスの原因)を防ぐ効果も!
  • やり方は簡単!
    口を閉じて、歯と唇の間に舌を入れ、ぐるりと1周回す。
    右回り・左回りを数回行う程度でも、唾液が分泌されやすくなります!

③医師監修!手軽にお口から健康を守る口腔ケアタブレット

歯磨きだけでは難しい「口腔フローラ(菌のバランス)」を整えるために、内科医が直接監修した口腔ケアタブレットが「KissMyMint」です!!

KissMyMintのここがすごい!!

1. 「KT-11乳酸菌」

加齢とともに低下する粘膜のバリア機能をサポート!!
さらに、歯周病の原因となる悪玉菌の抑制にも関与していると報告されています!

2. 「環状オリゴ糖CI」

実は、口の中にも腸と同じように、たくさんの常在菌が棲んでいます!
これを口腔フローラと呼び、そのバランスが崩れると、歯周病菌・虫歯菌・口臭の原因菌が増えやすくなり、においや炎症につながってしまいます…。

環状オリゴ糖CIは、良い菌を育てる「プレバイオティクス」。
根本からお口の健康をサポートしてくれます!

KissMyMintは、個包装タイプで、お水舐めるだけなのでお水も不要です!
外出時や、人と会う時など、様々なシーンでご活用いただけます!!

母の日に、自分を労わる「健康ギフト」として試してみてはいかがでしょうか♪

初回半額!さらに送料無料!


5.今年の母の日は、自分に「20年後の笑顔」を贈りませんか?

家族のために、いつも全力で頑張ってきたみなさん。

今年のギフトは、目に見えるものだけでなく、「一生自分の足で歩き、自分の頭で考えられる未来」を選んでみませんか?

お母さんがずっと元気で、ずっと笑顔でいてくれる。
それこそが、家族にとっても、あなた自身にとっても一番の幸せなのではないでしょうか。

私も、この記事やハシモトマサヨシの製品を通して、みなさんのお悩みが解決されることが本当に喜びです。

少しでも、みなさんの毎日を健康に、そして自分らしく活き活きと過ごせるようにサポートできれば嬉しいです!

参照:

https://link.springer.com/article/10.1186/s12903-025-05632-z

【執筆者】内科医 橋本将吉(ハシモトマサヨシ)
内科医 橋本将吉(ドクターハッシー)

内科医。登録者数85万人超えのYouTubeチャンネル『ドクターハッシー/内科医 橋本将吉』にて健康教育を発信している。
2011年に「医学教育という専門領域から、日本と世界の明るい未来を創造する」という理念のもと、株式会社リーフェホールディングス(旧株式会社リーフェ)を設立。医学生向けの個別指導塾『医学生道場』を運営するほか、2022年9月には健康や医学を医師から学べるサービス『ヘルスケアアカデミー』をリリースし、企業や学校等でのセミナーも展開している。
2023年11月には、現役医師の目線から日々を健康に暮らすためのアイテムを扱うライフスタイルブランド「ハシモトマサヨシ」を立ち上げ、乳酸菌飲料などの商品を展開している。
「櫻井・有吉THE夜会」「林修の今、知りたいでしょ!」「めざましどようび」など多数のテレビ番組に出演。著書に『薬のトリセツ』(自由国民社)、『「老いても元気な人」と「どんどん衰えていく人」ではなにが違うのか』(アスコム)などがある。

リーフェホールディングス:https://li-fe.co.jp/
医学生道場:https://igakuseidojo.com/
ヘルスケアアカデミー:https://healthcare-academy.co.jp/
ハシモトマサヨシ:https://hashimotomasayoshi.co.jp/