みなさん、こんにちは。
現役内科医の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)です。
夏真っ只中となりましたが、みなさん体調はいかがでしょうか。無理のない範囲で、こまめな水分補給を心がけてくださいね!
今回は「夏にこそ煎茶を飲むべき理由」について解説していきます。
暑い時期になると、つい冷たいジュースや炭酸飲料を手に取りたくなりますが、医師として本気でおすすめしたいのが「煎茶」です。
「煎茶って熱い飲み物でしょ?」「カフェインが入っているから身体に負担なのでは?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、 夏こそ「煎茶」を飲むことで、夏の強い紫外線による肌へのダメージや夏バテ、熱中症などの様々なリスクから、みなさんの身体を守ってくれます。
最後までお読みいただくことで「煎茶」の価値を再発見していただけるはずです!
夏といえば、紫外線が強くなり、肌へのダメージが大きくなります。そのため、 日焼けや肌荒れ、老化の原因になる“活性酸素”を抑えることが、美と健康のカギになります。
そこで注目したいのが、煎茶に豊富に含まれる「カテキン」と呼ばれる成分です。 このカテキンには強力な抗酸化作用があり、紫外線によって体内で発生した“活性酸素”を除去してくれる効果があるため「体内のUVケア」として機能してくれます!
毎年、夏になると食中毒や夏バテ、熱中症などのリスクが高まります。
そこで、食中毒対策としてもおすすめなのが「煎茶」です。緑茶に含まれるカテキンには抗菌・殺菌作用があるため、暑さで繁殖しやすい菌の増殖を防いでくれます。
さらに緑茶の「カフェイン」には、だるさや眠気をリフレッシュし、集中力を高めてくれる効果に加え、「テアニン(緑茶アミノ酸)」には、リラックスを促し、自律神経の乱れを整える働きもあるため、夏バテや暑さと冷房ストレスで疲れやすい夏のメンタルケアにも効果的です。
また、利尿作用で身体の余分な熱を放出し、カリウム・マグネシウムなどの微量ミネラルも含まれており、汗で失った成分の補給をしてくれるため、熱中症対策としても効果的です!
現役医師である橋本将吉(ハシモトマサヨシ)が直接開発した、健康茶「八姫の恵み」は、メチル化カテキンという「アレルギーや炎症」に効果的な成分が含まれています!
①アレルギー症状の緩和
メチル化カテキン(EGCG3″Me)は、ヒスタミンや炎症性サイトカインの放出を抑える働きがあり、 夏にも飛散するイネ科花粉・ハウスダストなどによる鼻炎や目のかゆみに効果が期待できます。
②肌荒れ・マスク蒸れの抑制
抗炎症作用でマスクによるかぶれや汗疹の予防・緩和にも効果が期待できます。
③免疫バランスを整え、夏風邪予防
粘膜免疫をサポートし、夏のウイルス感染や喉の炎症予防にも効果が期待できます。
④食品由来なので安心して継続できる
一般的な抗アレルギー薬と違い、眠気などの副作用がほぼなく、毎日のお茶習慣で自然に整えることができます。
煎茶を飲むメリットのひとつとして「薬に頼らず、毎日のお茶習慣でアレルギーや炎症をサポートできる」ところも魅力です。
美味しく“美と健康”を手に入れたい方におすすめの「八姫の恵み」の詳細はこちらから↓
ここで、ハシモトマサヨシおすすめの「夏に効く煎茶の飲み方」をご紹介します。
寝起きは身体が軽い脱水状態になっている可能性があります。その朝のタイミングで、冷たい煎茶は、目覚まし+水分補給を一度に行えるため一石二鳥です!
クーラーで冷えた身体に、ほんのり温かい煎茶は内臓の巡りを整えます。カフェインの効果で午後の集中力もキープできるのではないでしょうか。
就寝前には、カフェイン量を控えた煎茶や、焙煎されたほうじ茶にシフトすると睡眠の質も安定します。
煎茶の効果効能を正しく知ることで「夏を健康的に美しく乗り切る最高の味方」になります。
まさに、煎茶は“飲む美容液”とも言えるのではないでしょうか。
みなさんもこの夏、冷たくても温かくても楽しめる「煎茶のある暮らし」を始めてみませんか。
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