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健康ジャーナル

2025.11.10
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今年は早い!インフルエンザ流行の年に、“腸から備える”という新習慣

今年のインフルエンザは、例年よりおよそ1か月早く流行しています。

厚生労働省および国立感染症研究所の発表によると、2025年第43週(10月20日〜10月26日)の定点医療機関報告数は全国で24,276人。

昨年と比べて早いペースで感染が拡大しており、すでに全国的な流行期に入っています。

同省は、毎週金曜日に最新の発生動向を公表しており、地域によっては学級閉鎖や学年閉鎖がすでに報告されています。

マスクの着用率が低下し、海外との往来やイベント参加が増え、さらに寒暖差の激しい気候が続いたことで、今年は「例年より早く」「長く」流行する可能性が高いとされています。

だからこそ、いま大切なのは――

手洗い・うがい・ワクチンに加え、“体の内側からの備え”を始めること。

腸は“免疫の司令塔” ― 身体を守る力の約7割は腸にある

意外かもしれませんが、身体の免疫細胞の約70%は腸に存在しています。

腸は、食べ物やウイルス、細菌など、外の世界からやってくる異物と最初に接する場所。

そのため、腸内環境が乱れると、身体全体の防御力も不安定になってしまいます。

反対に、腸内の「善玉菌(乳酸菌など)」がバランスよく保たれていると、免疫のスイッチが自然に整い、風邪や感染症に負けにくい状態を保つことができます。

科学が示す「腸×免疫」の関係

近年の研究で「腸を整えることが免疫の働きを整える」という仕組みが、少しずつ明らかになってきました。
腸内には何兆という細菌がすみつき、乳酸菌などの善玉菌が腸の粘膜を刺激することで、免疫細胞を“訓練”しているのです。

このバランスが崩れると、体がウイルスをうまく察知できなくなったり、過剰に反応して炎症を起こしたりします。
つまり腸は、「免疫のコントロールセンター」のような存在。
風邪やインフルエンザの季節こそ、その働きを整えておくことが大切です。

毎日の腸ケアが、冬の安心をつくる

腸内環境を整えることは、難しいことではありません。
食事・睡眠・ストレスケアに加えて、良質な乳酸菌を摂ることで、腸の善玉菌を助けることができます。

ただし、乳酸菌には種類があり、腸のすみずみまで届く力には差があります。

そのため、医師監修のもとで設計された「多様な菌の組み合わせ」が、近年注目されています。

Gift Circleの「乳酸菌V28」は、そんな“腸から免疫を支える力”に着目して開発された粉末飲料です。

医師監修のもと、1包に約500億個の乳酸菌を配合。
人工甘味料不使用のやさしい設計で、どなたでも安心して続けられます。

また、手軽な粉末飲料タイプなので、朝食後や就寝前に1包を習慣にするだけ。“無理せず続く”ことを大切にしています。

まとめ

今年は、例年よりも早くインフルエンザが流行しています。
マスクやワクチンなど外からの予防ももちろん大切ですが、一人ひとりの身体の中にある防御力を整えることが、これからの季節を健康に乗り切る鍵になります。

腸は、免疫の約7割を担う「身体の守りの要」。
その腸を整えることは、風邪やインフルエンザに立ち向かうための土台づくりです。

冷え込みが厳しくなるこの時期、体の声に耳を傾け、内側から整える時間をつくってみませんか?

忙しい日々の中で、体調を崩すことなく穏やかに過ごすために、乳酸菌V28は、あなたの“毎日の小さな味方”として寄り添います。

健康を守ることは、自分を大切にすること。そして、その優しさは家族や仲間にも伝わります。