内科医 橋本将吉(ドクターハッシー)が
運営する健康情報サイト

健康ジャーナル

2025.11.05
カテゴリー:社員コラム

健康な私が久しぶりに風邪を引いた話

こんにちは。
ハシモトマサヨシ運営事務局の谷口です。

11月に入り、東京でも寒暖差を感じるようになってきたのではないでしょうか。

そんな寒暖差の影響なのか、普段あまり風邪を引かない私ですが、先日、久しぶりに風邪を引いてしまいました。
「たかが風邪」と思っていたのに、想像以上に身体が“だる重”で、長引いてしまいました…。
そして追い打ちをかけるように、夫にも風邪がうつり、まさかの家庭内感染…。(笑)
家族全員の予定が一気に狂いました。

でも、この体験を通して改めて感じたのは——
「日頃から体調を整えること」と「長引かせないこと」の大切さです。

1. 家事も育児も“お休み”はない現実

風邪を引いても、家事も育児も止まってはくれません。(笑)
洗濯物はたまるし、子どもは発熱していても「熱が本当にあるのか」というくらい元気いっぱいに遊び続けます。(笑)
熱があっても、いつも通りの生活リズムを崩せない環境だったからこそ、「健康でいることは家族全員の生活を守ることにつながる」と強く感じました。

 誰か1人が倒れるだけで、家庭のバランスはあっという間に崩れます。

だからこそ、元気な時から自分の身体を整えることが、家族のためにも必要なんだと痛感しました。

2. 家庭内感染、まさかの連鎖…

最初に風邪を引いたのは娘です。
そこから、私と夫が同時に感染しました。

「家庭内感染」って、簡単に起こるものなんですね。
とくに小さなお子様がいる家庭では、隔離することも距離を取ることも不可能です。

でも、その中でも意識できることはあります。

・免疫を高める食材を極力摂取する
・家族で同じハンドタオルを使わない
・こまめな手洗いとうがい
・早めに休む勇気を持つ

小さな積み重ねが、次の感染を防ぐ一歩になると実感しました。

3. “風邪を長引かせない”ための私の習慣

今回の風邪をきっかけに、「早く治すためのルーティン」を見直しました。

・身体を温める(白湯をこまめに飲む)
・無理に家事を完璧にしない
・ビタミン・発酵食品を意識して摂る
・お風呂上がりにストレッチで血流を整える

どれも特別なことではありませんが、「いつも通りの自分」を早く取り戻すには、この日々の積み重ねがとても大切だと考えています。

日頃から “治す力”を日常の中で育てておくって、本当に大事だと改めて実感しました。

4. 家族の健康は、日々の小さな習慣から

健康って、失って初めてありがたさに気づきます。


自分が元気でいることで、身体が喜ぶような健康に良いご飯をゆっくり作れますし、子どもとの時間も思いっきり作れるので、子どもの精神衛生も保たれるのではないでしょうか。

家族の体調が優れないと、家の雰囲気がドーンと重たくなるような気がするので、健康で元気でいることが1番幸せなことなのかもしれません。

 そして、そのためには「無理をしない」「休む勇気を持つ」「身体を整える時間をつくる」ことが一番大切だと感じました。

まとめ. 健康は“今の積み重ね”から

今回の風邪で気づいたのは、体調を崩してから慌てるのではなく、普段から自分を整えることの大切さです。

家族を守るには、まず自分が元気でいること。
そのためには、毎日の中に“自分をいたわる時間”をほんの少しでも作ってみることがポイントです。

毎日忙しく過ごされているみなさんに「そんな時間はなかなか確保できない」という方も沢山いらっしゃるかと思います。

しかし、5分程度の短い時間でも良いと思っています。その時間の中で、身体に良いハーブティーを飲む、ストレッチをするなど、できることは沢山あります。

もしくは、整える時間をあえて取らなくても、すでに行っている行動の内容を変えることもおすすめです。

例えば、「いつもはジャンキーなものが多いけれど、今日は身体が整う食事を作ってみよう!」など____この方法であれば、あえて時間を確保することなく、自分や家族の身体を労ることができるのではないでしょうか。

しかし、季節によって気をつけるべきことや、自分で調べても「何が正しくて何が正しくないのか」分からないことがあるかと思います。

そこで、ハシモトマサヨシ公式LINEでは、現役医師監修のもと 「日常でできる体調管理のコツ」など、誰でも実践できる形でお届けしています。
この機会にぜひ登録して、あなたやご家族の健康な身体づくりにお役立てください!

健康はひとりで守るものではなく、みんなで手を取り合って協力して守るものだと考えています。今ひとりで悩んでいる方、自分や大切な人の健康をこの先も守っていきたい方___そんな方達のためにハシモトマサヨシはあり続けたいと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました。