こんにちは。ハシモトマサヨシ広報担当の髙橋です!
今回は落ち込まない私の”切り替えスイッチ”についてご紹介します。
私はよく周りの人にスーパーポジティブだね!と言われるほど前向きな人間です。
ただやっぱり落ち込む日もちょっとはあるので、普段私がどういう考え方で、落ち込んだ時はどう切り替えているのかご紹介しますね。
私がポジティブでいられる理由を考えると、真っ先に思い浮かぶのは母の存在です。
母はいつも「なんでもやってみな、できなくても違うのが向いてるかもね!」と笑って言う人でした。
失敗を責めたり、結果だけを重視するのではなく、挑戦すること自体を褒めてくれる。
そのおおらかな空気の中で育ったからこそ、私の中にも“まずやってみよう”という前向きな姿勢が自然と根づきました。
学生時代も社会人になってからも、その考え方は私の中で生き続けています。
失敗しても「まあいいか、次がんばろう」と思えるのは、母の育て方のおかげ。
落ち込むよりも“次にどうするか”を考えることに時間を使いたい、そんな性格になりました。

仕事をしていると、トラブルやミスはどうしても避けられません。
私が専門職の販売員をしていた時代、売る人は当たり前にその商品のプロでなければいけませんでした。
しかし、現場に立ったことがない私は、細かな操作がわからずお客様への案内がうまくできないこともありました。
お客様に対して申し訳ない気持ちと、自分の勉強不足がむき出しになってしまって悲しくなることもありました。
その時お客様から「現場に立つ人しかわからない癖ってどうしてもあるから、そういう時は聞いてね」と優しい声をかけてもらえたことが大きなきっかけになりました。
それ以降、現場の癖に関してはお客様との日常会話から学び、自分がわからないことは正直に伝えた上で一緒にやり方を探すようにシフトしました。
初めてやることに対する失敗は常につきものだと捉え、まずは挑戦した自分を褒めることを優先するようになりました。
また、自分のミスについてもできたことを探すようにしています。
例えば、1時間で終わらせたかった仕事が1時間半かかってしまったとき、時間は間に合わなかったものの、その分質の高い仕事ができた──
そんな風に考えると、失敗も学びや成果につなげられます。

もちろん、そんな私でも落ち込むことはあります。
そんな時のリセット方法は、すぐに寝ること、温かい飲み物を飲むこと、人に話を聞いてもらうことです。
寝てしまえば忘れられるタイプなので、スッキリさせるには手っ取り早い方法です。
ただ、落ち込みすぎて寝られない日もあります。
そんな時は温かい飲み物を飲みながら、人に話を聞いてもらうことで自分の何がダメだったのか、どうすれば次はうまくいくかを整理するようにしています。
この方法で気持ちを落ち着けると、次の日には前向きな気持ちで新しいチャレンジに向かえます。

ポジティブでいることは、心の健康にもつながると思います。
日々の小さな工夫や考え方次第で、気持ちは驚くほど軽くなります。
そんな日常の積み重ねが、穏やかで心地よい毎日をつくっていくのだと感じています。
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