内科医 橋本将吉(ドクターハッシー)が
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健康ジャーナル

2025.05.21
カテゴリー:メディア

【TBS出演&解説】豚肉は本当に太るのか?ドクターハッシーの「お肉と腸内環境」の本当の話

みなさん、こんにちは。
内科医の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)こと、ドクターハッシーです。

2025年5月21日、TBS『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』に出演させていただきました。今回のテーマは「豚肉は太るのか?」。番組内では、医学的な見地から「豚肉=太る」は必ずしも正しくないということ、そして「腸内環境が健康や代謝に深く関わる」という点を簡潔にお伝えしました。

しかし、テレビの限られた時間の中ではどうしても伝えきれなかったことがたくさんあります。そこで今回は、ドクターハッシー公式ブログにて、より詳しく・丁寧に解説していきます。


◆ 豚肉は太る?太らない?その誤解

「豚肉は脂っこくて太りやすい」
そう感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし医師として声を大にしてお伝えしたいのは、豚肉には代謝を高める栄養素が豊富に含まれているということです。特に注目したいのは以下の成分です:

  • ビタミンB1:糖質代謝を促進し、疲労回復にも重要
  • オレイン酸:悪玉コレステロールを減らす働きがある脂肪酸

これらは、脂肪を燃やしやすい「代謝の良い身体づくり」をサポートしてくれます。


◆ 牛肉や豚肉が腸に与える“意外な影響”

一方で、肉食が続くと気をつけなければならないこともあります。

それは、腸内環境への影響です。

実は、牛肉や豚肉に含まれる動物性たんぱく質や脂質が、悪玉菌のエサになりやすいということが複数の研究から示唆されています。これにより、

  • 腸内の腐敗菌が増える
  • ガスや便臭の悪化
  • 腸内のpHバランスが乱れる

といった変化が生じ、結果として便秘・肌荒れ・疲労感・免疫低下など、さまざまな“なんとなく不調”につながってしまいます。


◆ 腸内環境を整えるには?医師としての答え

腸は「第二の脳」とも言われ、免疫・ホルモン・代謝に深く関わっています。

だからこそ、お肉を楽しむ方ほど意識して腸内環境を整えていただきたいのです。

私が医師としておすすめするのが、乳酸菌の継続的な摂取です。

特に私は、医師としての知見と経験をもとに、信頼できる乳酸菌サプリを自ら開発しました。それが、
ハシモトマサヨシブランド 乳酸菌V28 です。


◆ なぜ「乳酸菌V28」なのか?その根拠

乳酸菌V28は、以下の点にこだわって開発しました:

  • 8種の乳酸菌+3種の酵母菌を独自配合
  • 胃酸に強く、生きたまま腸まで届く菌種を厳選
  • 死菌や発酵代謝物も含み、ポストバイオティクス効果まで網羅
  • 無添加・無香料で、毎日続けやすい安心設計

さらに、悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌が優位な腸内フローラをつくることで、便通改善・免疫力アップ・代謝改善が期待できます。


◆ まとめ:肉を楽しむなら、腸活もセットで。

「豚肉=太る」は、科学的には誤解。
でも、「腸内環境が乱れたままの状態で肉ばかり食べる」のは、確かに健康には良くありません。

つまり――
“お肉を楽しむなら、腸活も忘れずに”。これが医師としての答えです。

乳酸菌V28を毎日の習慣に加えることで、腸から整え、代謝も免疫もアップ。
健やかな体で、人生をもっと楽しく、もっと自分らしく。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も「医学のプロ」として、わかりやすく、でも本質を突いた健康情報を発信してまいります。


ドクターハッシーが開発した乳酸菌V28はこちら
https://hashimotomasayoshi.co.jp/product/v28/