皆さん、こんにちは。現役内科医の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)です。
いきなりですが、鮭と聞くとどのようなイメージをお持ちですか?
「健康」「ダイエット食品」」「痩せる」「美容」などのポジティブなイメージがあるかと思います。
鮭は日本の食卓に欠かせない食材の一つで、刺身や焼き魚、ムニエルなど様々な調理法で親しまれていますよね。
スーパー以外でも、コンビニでチンするだけの商品が売られているので、どこでも簡単に手に入る健康食品です。
では、皆さんが大好きな「鮭」には一体どんな効果があるのでしょうか。
ハシモトマサヨシは、皆さんの健康とダイエット、そして若返りが実現できるように医学的な専門領域から、鮭について徹底的に解説していきます!
日常的に食べている鮭が、栄養価が高くて健康やダイエット、美容効果があるなら最高ですよね!
今回「それって!?実際どうなの会」という人気テレビ番組の、超人気企画であるチャンカワイ(Wエンジン)さんのダイエット企画で、現役内科医の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)が鮭の健康効果について解説いたしました。
そこで、改めて鮭の健康・ダイエット・美容効果について医学的観点から説明していきます。この記事ではさらに、鮭の健康・ダイエット効果について深掘りしています。
最後には、超重要なことをお伝えしているので、見逃し注意です!
では早速、医学的根拠に基づいて、鮭の効果について解説していきます。
1.鮭の栄養価
鮭は栄養価が非常に高い食品として知られています。橋本将吉(ハシモトマサヨシ)も、鮭が大好きなので、栄養価が高くて嬉しいです!美味しく栄養が取れるなんて幸せですよね!
鮭の栄養が高いことは、皆さんご存知だと思います。ですがどんな栄養があるか答えられる方は少ないのではないでしょうか。
鮭の主な栄養価を下の表にまとめたので、一緒に見ていきましょう。
【鮭の主な栄養価】
オメガ3脂肪酸(DHA・EPA) | オメガ脂肪酸は、心血管系の健康をサポートし、炎症を抑える効果があります。 特にDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、脳の機能を向上させるだけでなく、記憶力や集中力を高める効果があります。 |
ビタミンD | 鮭はビタミンDの優れた供給源であり、骨の健康を維持するために重要です。また、ビタミンDは免疫力を強化し、感染症のリスクを軽減する働きもあります。 |
アスタキサンチン | アスタキサンチンは、鮭の赤い色の元となる抗酸化物質で、細胞の老化を防ぐ効果があるため、美容効果が期待できます。また、 肌の健康を守るだけでなく、紫外線によるダメージから肌を守る働きも注目されています。 |
タンパク質 | 鮭は良質なタンパク源であり、筋肉の修復や成長を助ける必須アミノ酸を豊富に含んでいます。 |
いかがでしょうか。改めて、鮭の栄養価の高さをご理解いただけたかと思います。
それにしても本当に凄いですね。鮭。このハシモトマサヨシの記事を見ている皆さん、今日の夜ご飯は鮭に決定です!
鮭の栄養価として、DHAとEPAは非常に有名ですよね。鮭に含まれているDHAとEPAは良質な脂質であるため、積極的に摂取したい栄養素です。
また、ビタミンDは骨や免疫力を強化してくれるため、体の内側から皆さんの健康をサポートしてくれます。ハシモトマサヨシは、医学的観点からみて、免疫力の強化は健康や美容に必要不可欠であると考えています。鮭を食べることで、免疫力を高めることが期待できるため、体の内側から健康になり、元気な体で趣味や遊びを楽しむことができるのではないでしょうか。
アスタキサンチンは、鮭に含まれる抗酸化物質です。抗酸化作用と聞くと、美容やアンチエイジングに良いイメージがあるかと思います。鮭の抗酸化作用により、細胞の老化を予防することができるため、肌のハリやツヤなど若返りの効果も期待できます。美味しく食べて、若返る!?なんて効率の良い食べ物なのでしょうか。鮭さん、ありがとう!
健康であるからこそ、美容やダイエットを頑張ることができます。鮭を食べて健康な体の基礎をつくり、美容やダイエットで自分磨きをして、趣味を謳歌してください!
ではここからは、「鮭の効果」について、現役内科医である橋本将吉(ハシモトマサヨシ)が深掘りして解説していきます。
2.医学的にみた鮭の健康効果
鮭は医学的観点からも、非常に優秀な健康食品です。
なぜここまで、健康に良い食品として有名なのでしょうか。医学という専門領域から解説していきますね!
下の表に鮭がもたらす健康効果をまとめました。一緒に見ていきましょう。
【鮭の健康効果】
心臓病リスクの軽減 | オメガ3脂肪酸は、血中トリグリセリド(中性脂肪)を減少させ、血圧を安定させる効果があります。これにより、心臓病や脳卒中のリスクが低下します。 |
炎症の軽減 | 慢性的な炎症は多くの病気の原因になりますが、鮭に含まれるEPAやDHAは炎症を中心に作用を持っています。関節炎や炎症性腸疾患に悩む人々にも効果的です。 |
脳の健康維持 | オメガ3脂肪酸は脳の構造と機能上重要であり、記憶力や集中力の向上に努めます。アルツハイマー病などの認知症予防にも有効である可能性が示されています。 |
視力の保護 | 鮭に含まれるDHAは網膜の健康を指し、加齢に伴う視力低下を予防します。また、ビタミンAとの相乗効果で目の健康をさらにサポートします。 |
老化防止、アンチエイジング | タンパク質は肌や髪の毛、爪などを構成する大切な要素であるため、タンパク質を摂取することで、肌や髪にツヤがでます。また、鮭に含まれるアスタキサンチンには抗酸作用があり、老化防止に効果があり、DHAとEPAは体内で生成できない必須脂肪酸のため、肌に潤いを与える働きがあります。 |
鮭の健康・美容効果が一目でわかりますね!
現役内科医の視点からみても、鮭の健康効果は素晴らしいものと言えます。
「先生!鮭の健康効果や美容効果が高いことはわかりました!ではなぜ、ダイエットに効果的なんですか?」
皆さん、ナイスです!今回、チャンカワイさんの企画でも鮭のダイエット効果について検証していますよね。では実際、鮭にはどのくらいのダイエット効果があるのでしょうか。
現役内科医の橋本将吉(ハシモトマサヨシ)が解説していきます!
3.鮭のダイエット効果
さぁ、皆さんが気になっているところですよね。
鮭はなぜダイエットに良いとされているのでしょうか。
鮭がダイエットに適している理由は、大きく3つあります。
【鮭がダイエットに向いている3つの理由】
①高タンパク質であるため、筋肉の維持と代謝をサポート。 | 鮭は良質なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は、筋肉を維持し、代謝を活性化させる重要な栄養素です。筋肉はエネルギーを消費するため、ダイエットにおいて必要不可欠です。また、タンパク質は消化に時間がかかるため、満腹感を持続させ、不要な間食を減らす助けにもなります。特に、ダイエット中の方にとって、食事の満足感はダイエットを継続するモチベーションにつながります。 |
②ビタミンB群によりエネルギー代謝を促進 | 鮭には、ビタミンB群、特にビタミンB6やB12が多く含まれています。これらのビタミンは、体内でエネルギーを作り出す過程に必要な栄養素であり、効率的に脂肪や糖をエネルギーに変えてくれます。そのため、ダイエットにおいて強い味方となります。 |
③DHA・EPAにより脂肪燃焼 | オメガ3脂肪酸である「DHA」や「EPA」は必須脂肪酸と呼ばれ、体内では生成できないため、食事から摂取する必要があります。オメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにし、代謝を活発にする作用があります。さらに、中性脂肪を減少させる効果もあるため、体脂肪を効率的に燃焼させるサポートをしてくれます。結果的に、脂肪が燃焼されることで、ダイエット成功に繋がると言えます。 |
鮭がダイエットに効果がある理由がわかりますね!
ハシモトマサヨシは皆さんに、ダイエットしてほしいという理由で、鮭をおすすめしているわけではありません。
鮭の素晴らしい栄養素が、皆さんの健康をサポートしてくれます。
ハシモトマサヨシの願いはそこにあります。皆さんの「健康」が願いです。
趣味の推し活も健康じゃないとできませんからね。
健康であれば、ダイエットも美容もできちゃいます。逆に、健康じゃなかったら、何をする気にもなれません。
健康であることは、皆さんの「日常生活」や「趣味」を充実させてくれます。
健康は、人生を制すのです!
ビッグテーマになっていますが、これは医学的にみても、健康と幸せは比例しています。
日頃、医療現場で患者さんと触れ合う機会が非常に多いので、健康であることの大切さに気づかせてくれます。
皆さんには、この記事をきっかけに、健康であることで何ができるのか、不健康だと何ができなくなるのか、考えてほしいと思います。
ハシモトマサヨシは、世界中の人々が健康になって「やりたいことをやる、自己実現をする」ことが目標なんですよ。これ本当に。
その実現のために、ハシモトマサヨシは医学という自分の強みを活かした商品開発を行っています。
ハシモトマサヨシの強い思いも(勝手に)お伝えしたところで。(笑)
鮭の健康・ダイエット・美容効果について理解が深まったでしょうか?
では、ここから健康・ダイエット・美容に効果のある鮭のおすすめレシピをご紹介していきます!
4.簡単にできる!健康とダイエットに効果的な鮭レシピ
鮭の栄養を最大限に活かして、健康・ダイエット・美容に効果のあるレシピをいくつかご紹介します!
1.旨みたっぷり!鮭のホイル焼き(調理時間30分程度)
1人前当たりの栄養成分 エネルギー:193キロカロリータンパク質:19.3g脂質:11.6g炭水化物:5.5g糖質:3.4g食塩相当量:0.6g |
材料(2人分)・鮭 2切れ・えのきだけ 60g・しめじ 30g・にんじん 30g・玉ねぎ 30g ・バター 30g・塩 少々・黒胡椒 少々・小口ねぎ 適量・水 50cc |
作り方①生鮭は両面に軽く塩、こしょうをまぶします。②アルミホイルに玉ねぎ、にんじん、えのきだけをのせ、その上に生鮭、しめじ、バターをのせます。③隙間がないようにアルミホイルをしっかり閉じます。④フライパンに③をのせて水を加えます。フタをして弱火で15分蒸し焼きにします。⑤器に盛り付けたら完成です。お好みで小口ねぎをまぶして召し上がって下さい! |
2.定番!鮭のムニエル(調理時間10分程度)
1人前当たりの栄養成分 エネルギー:210キロカロリータンパク質:18.67g脂質:13.2g炭水化物:5.9g糖質:5.8g食塩相当量:1.2g |
材料(2人分)・鮭 2切れ・薄力粉 小さじ2・塩胡椒 少々・お好きなハーブ 適量・バター 16g |
作り方①鮭に塩こしょう、お好みでハーブをふり、さらに小麦粉を薄くまぶします。②フライパンにバターをしき、溶けたら①を入れ、弱めの中火で2分半動かさずに焼きます。裏返して蓋をし3分焼きます。③器に盛り、お好みでさらにハーブを散らして完成です。 |
ここで、鮭の健康効果を最大限に引き出すために、ハシモトマサヨシが鮭を選ぶ際のポイントを伝授します!
新鮮で高品質な鮭を選ぶことが、健康・ダイエット・美容効果を最大化する鍵となります。
①色が鮮やかなものを選ぶ
赤みが強く、均一な色合いのものが鮮度の良い証拠です。
②臭いを確認する
「生臭さ」が強い場合は避けましょう。鮮度の良い鮭はほとんど臭いません。
③オーガニックや天然ものを選ぶ
養殖よりも天然の鮭の方が栄養価が高いとされています。
5.鮭を摂取する際の注意点
健康に良い鮭ですが、摂り過ぎには注意が必要です。以下のポイントに気をつけましょう。
①水銀の含有量
一部の鮭には微量の水銀が含まれている場合があります。特に妊婦や小さなお子様は摂取量を正しく管理しましょう。
②塩分に注意
塩鮭は塩分が高いため、高血圧の方は控えめにすることをおすすめします。
③適量を守る
栄養バランスを考慮し、週に2〜3回程度の摂取を心がけましょう。
5.【超重要】鮭で健康的に美しくなるための秘訣とは?
鮭の健康効果について、皆さんの理解が深まったところで、とっても重要なことをお話します!
重要なこと、それは、健康になることやダイエットを成功させるためには、皆さんの周りにあるものを全て使うことが重要だということです。
ハシモトマサヨシが考える健康とは、皆さんの「趣味や娯楽」を楽しむための武器のようなものだと考えます。
健康であればなんでもできるということを、何度もお伝えしております。
今回のテーマである「鮭」は、皆さんの健康やダイエットをサポートしてくれる食品であるため、これからも積極的に摂取してほしいと思います。
ですが、健康になるための手段は鮭だけではありません。ハシモトマサヨシは皆さんの健康をあらゆる角度から支えたいと考えています。
そのために医学的根拠に基づいた健康商品を開発しています。
ハシモトマサヨシは、これからも皆さんの「健康」を守り、自分に自信が持てるようにサポートしていきます!
今回は、チャンカワイさんが体を張って、鮭のダイエット効果の検証をしてくれました!
最後に定番のアレをやりたいと思います。
せーの!
チャンありがとう